※Bassblogさんのこちらの記事を参考にさせていただきました。
ジュラルミン製のギアを採用した訳ではなく、真鍮ギアが使われるようです。
懸念となっていた、「タフネス」さを捨てて、「軽量」を手に入れた、「劣化版アルデバラン」にはならないようです。
これは、’17スコーピオンBFSを、「タフネス系ベーシックベイトフィネスリール」(長いw)として待ち望んでいた方にとっては朗報です。
目次
じゃあなぜ軽い
ギアの素材変更をせずに、大幅な軽量化を実現したからくりは一体どこにあるのでしょうか。
それは、ブレーキシステムをSVS INFINITYから、FTB(フィネスチューンブレーキ)にしたことによるもの。
実際にブレーキユニットの重量を計測した訳ではないのですが、FTB(フィネスチューンブレーキ)ユニットがSVS INFINITYよりも軽いのは、おそらく事実でしょう。
なんせ自重130gという驚異的な軽さを誇る、’16アルデバランBFSにもFTB(フィネスチューンブレーキ)ユニットが搭載されていることからも、FTBが自重が軽いブレーキユニットであるという事の証明のハズです。
※追記
またまた、有識者の方にご指摘を頂きました。
’15アルデバランと’16アルデバランBFSの自重差が5gで、これはスプール重量の差、とのこと。
つまりSVS INFINITYと、FTBの自重は差はありません。(鋭いご指摘ありがとうございます。)
なので、真鍮ギアを採用しつつ、軽量化を実現したカラクリはまだ解明されていません…
真実を確かめる為には、購入して分解するしか無いようですw
まとめ
「劣化版アルデバラン」ではない、’17スコーピオンBFS。
タフネスさとコストパフォーマンスを求めるアングラーにとって、重宝しそうな、’17スコーピオンBFSとなりそうです。
※一部ネットショップでは予約が開始されているみたいです。最安で、26,000円ほどとなっていました。
’16アルデバランBFSとの価格差は、1万円をやや下回るぐらいとみてよさそうです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
※追記
’17スコーピオンBFSのメインギアは、ジュラルミンギアでした。
お詫びして訂正いたします。
出典:Bassblog
出典:SHIMANO
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