また、ハンドルノブは雨の日にグリップ力が上がる素材で、非常に考えられていると思います。
目次
メインギアへの負担は?
117mmはリールのメインギアへの負担増が心配でした。一方で87mmは純正よりも負担増なのは間違いないですが、そこまで大きな負担はかからないように思います。
オプションパーツも充実
J-KNOB
豊富なオプションパーツも特徴ですね。まずは、J-KNOBと呼ばれるノブ。
FATとSLIMの2種類があり、FATの方は117mmの純正ノブと同様の形状ですね。
KNOB
「KNOB」と呼ばれるノブ。 こちらもFAT or SLIMをチョイス可能。
MK-1 ホイールナット
さらに、MK-1 ホイールナットと呼ばれるノブキャップもラインナップ。
いずれもカラーラインナップが豊富で色々遊べるのが楽しいですよね。そしてカラー設定も絶妙な色ばかり。一個ずつ別々の色にするのもカッコいいですよね。
WORKING CLASS ZERO x DRT FLAT KNOB
WORKING CLASS ZERO x DRT FLAT KNOBと呼ばれる「平ノブ」も新たにリリース。こちらは購入して装着してみました。
カスタムギャラリー
‘18バンタムMGL + DRT バリアルハンドル 87mm
私のリールの中では、バンタムMGLとマッチングしますね。
150番サイズのラインキャパと、高い剛性を誇るアルミ製コアソリッドボディ、耐久性の高い真鍮製のメインギアを持つリールだからです。
コンパクトなコアソリッドボディにタイトな巻き感が合わさって、素晴らしいフィーリングです。
‘19スコーピオンMGL + DRT バリアルハンドル 87mm
同様の理由で、’19スコーピオンMGLにもマッチングしますね。
こちらも150番サイズのラインキャパと、耐久性の高い真鍮製のメインギアを持つリールだからです。
(ボディ剛性はバンタムMGLと比べ少し劣りますが…)
‘16アンタレスDC + DRT バリアルハンドル 87mm
もっとも良く似合うのは、やはり’16アンタレスDCです。「ちょいロング」な87mmのアームが純正ライクな使用感ですね。
’19アンタレスMGL + DRT バリアルハンドル 87mm
もちろん’19アンタレスにもよく合いますね。デザイン的にも非常にかっこいい組み合わせです。
’14カルカッタコンクエスト101 + DRT バリアルハンドル 87mm
カルコンのゴールドとブラックアルマイトの相性が素晴らしいですね。巻きモノ用リールとしての基本性能がさらにUPします。
’16メタニウムMGL + DRT バリアルハンドル 87mm
‘16メタニウム。コレも素晴らしい。
しかし’16メタニウムは強度的にやや劣るジュラルミン製のメインギアを搭載。そのため、こういったパワー系のハンドルはメインギアへの負担増があることを頭に入れておく必要があります。
D.R.T VARIALハンドルの買い方
欲しい。と思っても、あまりの人気の高さから、なかなか買えないDRT VARIALハンドル。最大のデメリットはその入手困難性だと思います。
しかし、実はカスタムパーツ屋さんには定期的に入荷しています。
私は、ヘッジホッグスタジオの入荷情報をこまめにチェックして購入出来ました。
ヘッジホッグスタジオは、入荷情報をツイートしておりますので、ヘッジホッグスタジオのツイッターアカウントをフォローして、プッシュ通知をONにしておきました。
もちろんどうしても欲しければ、転売ヤーから購入するという最終手段!?もありますが…
まとめ
以上、DRTのバリアルハンドル 87mmのインプレでした。
長過ぎず、かつトルクフルな巻き感を味わえる秀逸な社外ハンドルだと感じました。高い品質感や、男心をくすぐるデザインも素晴らしい。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
- 1
- 2