16スコーピオン70ベースということで自重を懸念していました。
が、どうダイエットしたのか、165gという軽さを実現しているみたいです。
ちなみに参考までに、他のベイトフィネスリールの自重。
アブガルシア レボLT | 174g |
DAIWA アルファスAIR | 165g |
SHIMANO 12アルデバランBFS | 145g |
SHIMANO 16アルデバランBFS | 130g |
まあ、16アルデバランBFSは怖いほど軽いので、比較する必要はないと思いますw
最大のライバルだと思われる、DAIWAのアルファスAIRと同じ自重を実現しています。
目次
※追記
当記事をお読みになった有識者の方に、有力情報を教えて頂いたので追記します。
ボディが16スコーピオン70ベースなのに、190g→165gというダイエットを実現しているカラクリは、ギアの素材を変更している可能性が高い、とのこと。
16スコーピオン70のメインギアは、真鍮製ですが、軽さや感度に秀でた、ジュラルミンギアに変更されている可能性が高いです。
まだSHIMANOからアナウンスされているワケではないのであくまで予想の範囲内です。
しかしこの大幅な自重減を考えると、何かしらの素材変更なしには有り得ないとのこと。
軽さや感度では勝るジュラルミンギアですが、耐久性や巻き心地に関しては、真鍮ギアに歩があります。
17スコーピオンBFSは、真鍮ギアをまとった唯一無二のタフネスなベイトフィネスか?と期待されていた方々にとっては、悲報という訳です。
真鍮ギア仕様のままが、アルデバランとの差別化となるはずでしたが、自重や感度を求めた結果、ジュラルミンギアの採用に至ってしまった?という事です。
正式に素材が分かり次第、また追記します。
※天の一声を頂いたTwitter関係の皆様、本当にありがとうございました。
気になる実売価格は?
で、結局16アルデバランBFSとどの程度価格が変わるのか。
SHIMANOのHPによると、17スコーピオンBFS XGの定価は35,000円。
16アルデバランBFSが定価46,000円。
定価は1万1千円の差。
実売価格は7~8千円程の価格差となるか。
微妙な価格差です…1万円ぐらい安ければだいぶ良いカンジなんですが、どうなる。
まとめ
待望のSHIMANO製、廉価なベイトフィネスリール、シマノ 17スコーピオンBFS。
ハードユースに耐えうる70スコーピオンベース。
且つ、過激なダイエット?に成功したベイトフィネス界期待の新生。
高品位なベイトフィネス入門機として、楽しみなニューモデルです。
※追記
どうやら、’17スコーピオンBFSのメインギアは、真鍮製になるみたいです。
以下、シェアします。
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ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
出典:SHIMANO
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